先行技術調査支援事業について (その2)

 

 私が特許出願(特許申請)した案件についても先行技術調査支援事業に申し込んで見ました。

 

 調査してくれる機関(会社)は、いくつかあるので適当に選びます。

 どこがいいとか評判も何も知らなかったので、本当に適当に選びました。

 所定の用紙に必要事項を記入して、調査会社に送ると、2〜3週間で調査結果が送られてきました。

 

 結果は、あまり似たような特許文献が挙げられてきませんでした。

 特許請求の範囲の中で使ったキーワードのいくつかを使って検索をしてくれたようですが、発明のコンセプト(要旨)に関係しそうなモノを見つけていないので、これらを特許文献として挙げられても、拒絶理由にはならないだろうし、拒絶理由になっても十分に反論できそうなものでした。

 

 ということは、特許性が十分にあるのか?と思いたい所ですが、無料でやってくれる調査の限界なのかもしれません。

 審査官は、発明のコンセプト(要旨)を理解した上で、適切なキーワードを考えるので、もっと似たような特許文献を見つけてくる可能性があります。

 

 まぁ、私が書いた特許明細書が分かりにくかったのかもしれないので、この1件のことだけで調査会社を悪く言うことは出来ませんし、先行技術調査支援事業が無駄なモノだと言う訳でもありません。


 

 非常にありがたい制度ではありますが、調査結果を鵜呑みにせず、自分なりの判断も加える必要がありそうです。


先行技術調査支援事業について (その1)

 

 ここまで、特許出願(特許申請)のやり方について色々説明してきました。

 出願後にすることはないでしょうか?

 

 中小企業や個人が出願人の場合には、特許庁の指定した団体で、先行技術調査を無料でやってもらえる制度を利用することが出来ます。

 制度の仕組み、やり方については、下記のURLをご覧になってください。

 

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/chushou/senkou_chousa.htm

 

 特許性の有無までは判断しれくれませんが、出願にかかる発明に関連しそうな先行技術文献を列挙してもらえるようなので、審査請求を行う前に、特許がとれそうかどうかをある程度自分で判断することが出来るかもしれません。


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