特許出願に必要なモノについて(その8)

 

特許庁への支払い手続き
 特許印紙を購入して、事前に納付(予納)しておく必要があります。

 特許印紙は、特許庁の他、大きな郵便局で売っています。

 インターネット出願の識別番号を取得する手続きの中で、予納台帳番号も付与されたと思います(ちょっとうろ覚え)。

 決まったフォーマットが有る訳では無いようで、必要事項(要は、氏名、識別番号、予納台帳番号、予納金額)を記入して、予納金額分の特許印紙を貼って提出します。

 

 特許庁から離れている方は、郵送でも可能です。

 

 

 では、事前に納付しておかないと、出願手続きは出来ないのか?

 

 理論的には、そのはずですが、実際には、インターネット出願ソフトでの手続きと、お金の納付手続きとはリンクしていないようです。

 私は、予納をする前に、特許出願手続きをやったら、拒否されずに手続きが完了しました。

 但し、翌日特許庁に行って払いにいきました。

 何日くらいタイムラグがあっても許されるのかは分かりませんが、1日は大丈夫のようです。


特許出願に必要なモノについて(その7)

特許明細書
 願書、明細書、特許請求の範囲、図面、要約書で構成されます。

 詳しい内容は後日説明します。

 例えば、白紙の特許明細書フォーマットを添付します。

 これに必要事項を書き込んで行けば特許明細書が出来上がります。

明細書フォーマット1
明細書フォーマット2
明細書フォーマット3
明細書フォーマット4
明細書フォーマット5
明細書フォーマット6
明細書フォーマット7

 

 発明提案書フォーマットをWord形式で欲しいかたは、私にメールしてください(nonata□mopera.net、□にはアットマークを入れてください)

 Word形式のファイルでは、コピー&ペーストしても、Wordのフィールド更新機能で段落番号が順に並び替えられるので便利です。

 


特許出願に必要なモノについて(その6)

先行技術調査
 みなさんが思いつく発明の多くは、既に出願された特許文献(先行技術文献)と似通っていることが多いです。
 先行技術文献と全く同じ場合には新規性がないとして、全く同じでなくても似通っていてその技術分野の技術者が通常思いつく程度の差異しか見られない場合には進歩性がないとして拒絶されてしまいます。
 このため、似たような技術分野の特許文献を見て、似たような考えの特許出願が存在しないかどうかを確認しておく必要があります。
 先行技術文献を見つけたからといって、落ち込むことはありません。
 似たような考えを持つ人が居るということは、同じ問題意識を持った人が居るということで、商品化した時に市場から受け入れられる可能性が高いと考えることも出来ます。

 勿論、似たような考えを持つ人と、商売上で競争することにはなりますが。
 また、先行技術文献は、明細書で使用する用語などの参考にもなり利用価値もあります。
 従って、落ち込まずに、元気を出して、更にひとひねり加える努力をしましょう。
 私も、考案当初の発明は、既にお店で売られていました。
 しばらくの間はがっかりしましたが、更なるひとひねりふたひねりを考え出しました。
 先行技術調査は、適切な検索キーワードを考え出すこと、似たような特許文献であるか否かを判断するコツがありますので、後日これをお教えします。
 但し、完璧な調査は難しく、発明の重要度に応じて調査の質(どこまで掘り下げて調査し続けるのか)を調整しないといけません。
 似たような先行技術文献が見つかった場合には、先行技術文献との差異を出すために、最初の発明提案書の内容はある程度修正を加える必要があります。
 先行技術文献との差異を作り出すのが難しい場合、差異があるのか無いのかの判断が付かない場合には、弁理士に相談した方がいいこともあります。

 

 もし、相談出来る弁理士が見あたらない方は。。。

 

 

 私にメールしてください(nonata□mopera.net、□にはアットマークを入れてください)


特許出願に必要なモノについて(その5)

発明提案書
 必須ではありませんが、特許明細書を作成するために、自分が考え出した発明を文章にしてみるためのツールです。提案書を作成せずに、特許明細書を作成しても構いません。但し、最初に思いついた内容で出願出来ることは滅多になく、たいていは先行技術文献との関係で、発明の内容を考え直す必要がありますから、検討する過程を残しておくためにも、発明提案書を残しておくことをお奨めします。

 例えば、白紙の発明提案書フォーマットを添付します。

 
発明提案書フォーマット


 これに必要事項(従来技術、問題点、解決策、効果)を書き込んで行けば発明提案書が出来上がります。

 何度も言いますが、最初から完璧である必要はありません。

 この時点では、特許法の知識も要りません。

 但し、何度か修正を加えながら、完成させていくことが多いと思います。

 

 発明提案書フォーマットをWord形式で欲しいかたは、私にメールしてください(nonata□mopera.net、□にはアットマークを入れてください)




特許出願に必要なモノについて(その4)

 

電子証明書
 インターネット出願を行う際の本人確認を行うためのもので、認証サービス会社に依頼します。有料で、申請する際に印鑑登録証明書など所定の書類を揃えて、認証サービス会社に提出する必要がありますし、電子証明書を手に入れるのに数週間(1ヶ月少々)かかります。やったことが無い人には結構面倒な手続きですので、後日詳しく説明します。


特許出願に必要なモノについて(その3)

ワードなどの文書作成ソフト

 特許明細書を構成する願書、明細書、請求の範囲、要約書を文書で作成し、図面をGIFまたはJPEG形式でリンクさせ、htmlファイル形式で保存できるワープロソフトであれば、MS Wordに限らないと思います。
 但し、互換性が結構ややこしいので、Word 2000200220032007のいずれかを用いることをお奨めします。
 うまく行かない場合には、電子出願ソフトサポートサイトなどをご参照頂くことになりますが、結構ややこしいです。

 他に、図面を作成するためのソフトや、作成した図面をGIFBMPJPEG形式に変換するためのソフトも必要です。
 私は、ちょっと面倒なのですが、いつもMS Power Pointで図面を作成し、TIFF形式で出力した後、Adobe PhotoshopGIF形式にファイル変換していました。
 とにかくGIF/BMP/JPEG形式で図面が出来ればいいので、Power PointPhotoshopが必須である訳ではありません。
 図面は必須ではありませんが、用意することを強くお奨めします。図面は見て分かりますから、発明を説明する最強のツールになるからです。外国に出願する場合には特に重要です(文章と違って、翻訳する必要が無いので、誤訳の可能性がないからです)。


特許出願に必要なモノについて(その2)

 

インターネット出願ソフト
 特許庁の電子出願サポートサイトから無料でダウンロードできます。URLにアクセスして出願ソフト送付を申請(ソフトのダウンロード請求)すると、数分で指定した電子メールアドレスにアクセス情報が送られてきます。
 アクセス情報に従って、指定のURLにアクセスすると、出願ソフトや、出願ソフトひな型をダウンロード出来ます。


特許出願に必要なモノについて(その1)

 

インターネット接続可能なパソコン
 出願手続き途中で接続が切れたりすると、出願出来たのかどうかが分からなくなる恐れがありますから、ADSLなど高速のインターネット接続が出来る環境を揃えてください。
 OSは、Windows 2000XPVistaMacLinuxがサポートされています。詳しくは、OSなどの対応状況のお知らせをご覧ください。


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