電子証明書の取得について(その2)

 

 「特許申請やってみる」では、特許明細書を発明者や知財担当者が自作する(企業で内製化する)ことを支援するための情報を提供しています。

 今日は、特許庁のインターネット出願に対応した電子証明書の取得(第2回:認証サービス会社への申請後)についてお話します。

 電子証明書のインポートについては、フロッピーディスクとともに送られてくる説明書に書いてあります。

 私が実際に経験したセコムトラストシステムズ社のスポートforG-ID タイプBという商品場合について説明しますが、大体同じ流れだと思います(用語が違うかもしれないので注意してください)。
 私の場合は、まず、PINCODEファイルの入ったフロッピーディスクをセットして、PINCODEファイルをWordpadで開き、8桁のコードを書き写します。
 次に、CERT.p12ファイルの入ったフロッピーディスクをセットして、CERT.p12ファイルをダブルクリックして起動します。
 秘密キーのパスワードを入力する画面が表示されますので、先ほど書き写した8桁のコード(PINCODE)を入力します。また、“秘密キーの保護を有効にする”や“秘密キーにエクスポート可能フラグを付ける”にチェックを入れます。
 次の画面で、“証明書の種類に基づいて、自動的に証明書ストアを選択する”にチェックします。

 これで、証明書のインポートウィザードの完了で、次に、秘密交換キーのインポート画面が表示されます。

 ここでは、“セキュリティレベルの設定”をクリックし、レベルを“高”に設定します。
 次に、パスワードの設定画面がありますが、これは、自分の好きなパスワードを入力します。

 後は画面の流れに従っていけば、証明書インポートが完了します。

 これらのことは、当然ながらフロッピーディスクとともに送られてくる取り扱い説明書に記載されていますので、特に難しいことはありません。

電子証明書の取得について(その1)

 

 「特許申請やってみる」では、特許明細書を発明者や知財担当者が自作する(企業で内製化する)ことを支援するための情報を提供しています。

 今日は、特許庁のインターネット出願に対応した電子証明書の取得(第1回:認証サービス会社に申請するまで)についてお話します。

(1)     まずは、認証サービス会社を選択します。インターネットで、“認証サービス”で検索すると、以下の4社がヒットしました。認証サービスは、特許庁への出願に限ったものではなく、官庁への色々な申請に使われています。このため、特許庁への出願に適した商品を選ぶ必要があります。

     日本商工会議所:ビジネス認証サービス タイプ−E(PKCS#12イプ)電子証明

     日本認証サービス

     セコムトラストシステムズ

     電シーティーアイ

(2)      どの認証サービス会社を選択するかは自由です。
 価格的な差はあまりなかったと思います。
 このブログを開設時、私は会社を持っていなかったので、個人単位で取得出来る会社を選ぶ必要があり、個人単位で取得が出来るセコムトラストシステムズ社のスポートforG-ID タイプBという商品を選びました。
 法人単位であればどこの会社でも取得可能です。

(3)      申請書類は認証サービス会社のホームページに載っており、必要事項を記入します。

(4)      印鑑登録証明書などの必要な書類を区役所などで入手します。

(5)      (3)(4)の書類を、認証サービス会社に郵送します。認証サービス会社は、書類のチェックを行い、問題が無ければ、PINCODEファイルの入ったフロッピーディスクなどを送ってきます(CDなど別の形態の場合もあると思います)。
 また、別便(本人限定受け取り郵便)で、CERT.p12ファイルの入ったフロッピーディスクも送られてきました。
 書類を郵送してから、これらが送られてくるまで、3〜4週間かかったと思います。
 これを待つ間に、発明提案書、発明の特定、先行技術文献調査(特許調査)、特許明細書の作成をやっておきましょう。


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