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米国 日本の拒絶理由通知に対応したIDS

 「特許申請やってみる」では、私の弁理士経験をもとに、特許出願に関連する情報を提供しています。
 
 日本の拒絶理由通知では、先の米国出願のIDSで報告していない引用文献2が挙げられました。
 この場合、知った日から3ヶ月以内、すなわち拒絶理由通知書の送達日から3ヶ月以内に新たなIDSを提出する必要があります。
 
 日本出願の拒絶理由通知における引用文献2は日本語、すなわち非英語文献なので、英訳コピー若しくは関連性についての簡潔な説明を提出する必要があります(37 C.F.R. 1.97)。
 簡潔な説明としては、英文要約でも良いのですが、拒絶理由通知書には、引用文献が本件発明とどのように関連しているかが詳しく説明されているため、拒絶理由通知書の英訳を提出することにしました(37 C.F.R. 1.98)。

IDS送付状1IDS送付状2IDS表日本拒絶理由英訳1日本拒絶理由英訳2日本拒絶理由英訳3日本拒絶理由英訳4日本拒絶理由英訳5日本拒絶理由英訳6

コメント
個人発明家です。
独力で、米国出願しています。
この度、米国からの第一回拒絶理由通知に対して、応答を準備しています。
本年一月に日本の特許庁から拒絶理由通知がきたのですが、現在までIDSを提出していません。
質問は
1)すでに、日本の拒絶理由通知から3か月を過ぎていますが、方法はありますか。
2)IDS義務違反には、特許の権利行使ができないとありますが。これはその特許権の全てでしょうか。それとも、影響するクレームのみでしょうか。あるいは、影響しそうなクレームは今回の応答で削除しておくことは有効でしょうか。
3)個人発明家の出願には何か除外・猶予される規定はありますか。
よろしくお願いします。
  • 黒田
  • 2014/06/07 3:15 PM
コメントありがとうございます。
3ヶ月を過ぎても、料金を払って陳述書を提出すればIDS提出は可能です。
IDS義務違反の効果は特許権全体に及ぶと思いますから、クレーム削除が解決方法になることは無いと思います。
個人発明家に対しての猶予は無かったと思います。
回答が遅れて申しわけありませんでした。
  • Nonatake
  • 2014/08/27 12:47 PM
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